私たちは、大正14年の創業以来、手仕事の木工技術を礎に、暮らしの木の道具を作り続けてきました。
木製品は「温もり」というキーワードで、素材が持つイメージが先行して語られる事が多いですが、鉄やプラスチックなどの他の素材の道具にはない、木の道具ならではの機能性もたくさんあります。
例えば、おひつや飯台は木の持つ吸水性という機能を利用した道具です。木のまな板の持つ独特の刃当たりの心地よさはプラスチックやゴムでは再現する事ができません。
この様な温もりだけはなく、機能美に優れた、暮らしを豊かにする木の道具をお届けします。
オリジナルブランド「ひばの」
hiba-no
hiba-no(ひばの)は「ひばの(hiba-no)チカラ」をテーマに、私たち梅沢木材工芸社が、青森ひばの持つ抗菌効果・消臭効果・安息効果・防虫効果などの優れた能力を生かした生活用品をお届けするブランドです。
例えば、抗菌効果。水回りの道具に青森ひばを使うと、黒ズミにくく清潔な状態が長持ちします。
暮らしの様々な場面で、ひばのチカラを利用した青森ひばの道具で快適生活を送ってみませんか。
商品紹介
- 「青森ひば」へのこだわり
- 三重県・伊賀に位置する梅沢木材工芸社では創業時より吉野杉・東濃桧などの銘木を使ったものづくりを続けてきました。そんな弊社が「なぜ青森ひばを使った製品作りにこだわるのか?」こんな質問をよく受けます。
その答えは端的に言って、青森ひばが水回り製品においてはひのき以上の最高の効能を持つ銘木だからです。すべては「適材適所」の理念のため。流通の発達した現在、弊社では独自の仕入れルートを確保し、流通量の少ない青森ひばを用いた製品を安価にて量産することができます。
オリジナルブランド「ヒノキト」
hinoki-to
hinoki-to(ヒノキト)は「桧と(hinoki-to)暮らす」をコンセプトに、私たち梅沢木材工芸社が日々の生活の場面で活躍する桧製の道具をお届けするブランドです。
その芳香、木目の美しさ、なめらかな木肌。日本人は古の昔から桧に魅了されてきました。思わずほっとしてしまうやさしい表情、香り、肌触り。
日本書紀にはこうあります。「杉と樟は、船を造るのによい。槇は棺を造るのによい。そして桧は宮殿をつくるのに最も適している」これは、神話の時代から日本人が木材としての桧の魅力を見出していた証と言えるでしょう。
私たち日本人の祖先は、桧を道具に、桧を住に、桧を活かして、桧と共に生きてきたのです。私たちが桧を見るだけで心安らぐのは、その遺伝子のせいかもしれません。
あなたの生活に桧はありますか?桧の道具と暮らしてみませんか?